カードローンの上限金利と下限金利とは?

金利

 

カードローンの金利は〇%~△%と表記されています。一番低い金利を下限金利と言い一番高い金利を上限金利と言います。金利によって利息が決まり金利が高いほど利息は大きくなります。

 

ところで皆さんはカードローンを選ぶときに上限金利か下限金利どちらを基準にして選んでいますか?銀行カードローンなら下限金利が低いものだと1%台や1%を切っているカードローンもあるのです。1%台は車のローンよりも低い金利ですのでカードローンでここの金利が適用されれば支払い利息も少なくていいので下限金利を基準に選んでしまっている人もいるかもしれません。

 

しかし新規で融資を受ける場合は上限金利が適用されます。新規で借入額が何百万等と高額を借入することができれば上限金利が適用されないこともありますが、ほぼ100%と言っていいほど限度額は100万円以下となり上限金利が適用されます。消費者金融は100万円を超えると金利が15%になります。これは法律で決められていて借入額100万円超の上限金利は15%となっているのです。

 

消費者金融と銀行カードローンを比較すると上限金利は銀行カードローンの方が低く設定されています。ほとんどの消費者金融は上限金利18%に設定していますが、銀行カードローン13%~14%台に設定されている商品が多いです。銀行カードローンの上限金利にはばらつきがあり消費者金融と同等の設定になっているものもあれば一桁台に設定していたりするものあります。

 

よく銀行カードローンの中に業界最低水準の低金利と謳っている商品もあるのですがこれは下限金利が最低水準に設定ということであり上限金利が最低水準というわけではないので注意して下さい。下記に上限金利だけ比較しておきましたのでカードローンを選ぶ参考にして下さい。

 

カードローンの上限金利のみ比較

カードローン 上限金利
プロミス 17.8%
アコム 18.0%
オリックス銀行カードローン 17.8%
三井住友銀行カードローン 14.5%
楽天銀行カードローン 13.8%
住信SBIネット銀行カードローン 7.99%

 

アイフルの金利が銀行より低い?

 

ここまでで上限金利は主に消費者金融より銀行カードローンの方が低くなっていると説明しています。そしてほとんどの新規契約では上限金利が適用されるので銀行カードローンの方がいいと感じます。

 

ただアイフルに金利が4.5%~9.5%となっているカードローン商品ファーストプレミアムローンがあります。上限金利が9.5%となっており銀行カードローンより消費者金融の方が低金利で借入することができるのです。

 

金利の詳細

融資限度額 金利
100万円以上~200万円未満 年4.5%~9.5%
200万円以上~300万円未満 年4.5%~8.5%
300万円以上~400万円未満 年4.5%~6.5%
400万円以上~500万円未満 年4.5%~5.5%

 

限度額は100万円~500万円となっています。いきなり数百万は借入することができないと先述しましたがこの商品は一番小さい限度額が100万円となっています。

 

限度額や金利から考えると審査の基準は相当難しいと考えられます。ちなみにネット限定商品であり、無利息期間サービスも適用されます。

 

銀行カードローンは限度額によって金利が決まる?

 

HPを見ると消費者金融は上限金利と下限金利しか書いてなくて何%の金利が適用されるかはっきりしていません。しかし銀行カードローンは限度額によって金利が設定されていて限度額が高くなるにつれて金利が低くなる設定になっています。

 

限度額の上限近くまでで契約できないと下限金利は適用されないのです。銀行カードローンの限度額の上限は500万円~1000万円と大きくなっておりそこまで借入できる人はごく一部の人だけとなっているのです。つまり下限金利が適用されることはほとんど無いとういことがわかると思います。

 

限度額に応じて金利がわかっていることはおまとめローンとして利用する時に非常に役に立つのです。

 

下記で三井住友銀行カードローンの金利を紹介していますが限度額に応じて金利が下がっているのがわかります。ややこしいのが限度額ごとの上限金利と下限金利がある点です。新規の時は上限金利が適用となるでしょうが良好な取引をしていくなかで信用がついていけば増額となりその時に限度額ごとの下限金利が設定する可能性は十分にありえるのです。

 

三井住友銀行カードローンの金利

限度額 利率
100万円以下 12.0%~14.5%
100万円超~200万円以下 10.0%~12.0%
200万円超~300万円以下 8.0%~10.0%
300万円超~400万円以下 7.0%~8.0%
400万円超~500万円以下 6.0%~7.0%
500万円超~600万円以下 5.0%~6.0%
600万円超~700万円以下 4.5%~5.0%
700万円超~800万円以下 4.0%~4.5%

 

遅延損害利率は上限金利より高い

 

カードローンは毎月1回もしくは35日サイクル制等の返済方法はありますが返済日が定められます。その返済日までに最低返済額を入金しなければなりません。しかしお金の都合やうっかりといった理由で返済日を超えてしまうこともあります。

 

返済日が間に合わなかった時は金融機関へ連絡していつ返済するかを伝えれば問題ありません。金融機関も一定の期間であれば返済を猶予してくれます。しかし返済が遅れていることに変わりはないので罰として金利が高くなるカードローンがほとんどなのです。

 

遅れている時に適用される金利は遅延損害利率と呼ばれ上限金利より高くなるのです。つまり通常より利息が増えやすくなってくるので延滞した場合は素早く返済するようにしましょう。

 

通常利率と遅延損害利率を比較

カードローン 通常利率 遅延損害利率
プロミス 4.5%~17.8% 20.0%
アコム 3.0%~18.0% 20.0%
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8% 借入利率+2.1%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 19.94%
楽天銀行カードローン 1.9%~14.5% 19.9%
住信SBIネット銀行カードローン(プレミアムコース) 0.99%~7.99% 20.0%

 

いくつか紹介しましたが遅延損害利率の方が高くなっています。気を付けたいのが遅延損害利率は限度額によって下がることがないということです。借入金額が多ければ低金利で借入することはできますが延滞してしまったその時の利息はあっという間に膨れ上がってしまうのです。