消費者金融は提携ATM手数料が必要?
カードローンの借入や返済をコンビニの提携ATMで行っている人もおられるでしょう。
ただ提携ATMを利用すると手数料が発生することがあります。この手数料1回だけなら大した金額とはなりませんが、完済するまで払っていくと結構な金額になります。
提携ATM手数料が無料か有料なのかは、カードローンを選ぶ基準の1つになるでしょう。
消費者金融は提携ATMで手数料(1万円以下は108円、1万円超は216円)の手数料が必要となります。
例えば2万円返済して、2万円借入すると432円の手数料が必要となります。
消費者金融ATMなら手数料0円!営業時間は?
消費者金融は自社ATMであれば手数料0円で利用できます。家の近くや会社の通勤途中にATMがあれば利用するべきです。
カードローン | 設置台数 | 営業時間 |
---|---|---|
アコム | 約1100台 (2017年3月現在) |
24時間 |
プロミス | 約1100台 (2017年3月現在) |
7時~24時
(ATMによってばらつきあり) |
アイフル | 約480台 (2017年3月現在) |
7時~22時
(ATMによってばらつきあり) |
プロミス・モビットは三井住友銀行ATMは無料
プロミスとモビットは三井住友銀行グループであるため、三井住友銀行ATMが0円で利用できます。
三井住友銀行はメガバンクの1つであるため、ATMの設置台数は多くなっています。
無料で使えるだけでなく、消費者金融のATMを利用したくない人にとってもメリットになります。
銀行カードローンなら提携ATM手数料が無料?
コンビニ提携ATM手数料無料のカードローン!
- 三井住友銀行カードローン
- オリックス銀行カードローン
- 三菱東京UFJカードローン(バンクイック)
銀行カードローンは提携ATM手数料が0円で利用できます。
セブンイレブンは全国に約19,000店舗、ファミリーマートは約18,000店舗(サークルK合併後)、ローソンは約12,000店舗となり3つのコンビニで約50,000店舗あります。
ゆうちょ銀行のATMも手数料無料?
利用できる提携ATMはコンビニだけでなく、ゆうちょATMも利用できます。ゆうちょATMだとわかりにくいですが、く郵便局に設置してあるATMのことで全国に約27,300台あります。
郵便局なら全国隈なくあるため、無料で利用できれば便利です。コンビニATMを加えると約77,000台となります。郵便局もコンビニも無料で利用できるカードローンを紹介します。
ゆうちょとコンビニATM手数料無料なカードローン!
- 三井住友銀行カードローン
- オリックス銀行カードローン
カードローンのATM以外の借入方法は?
・銀行振込
・スマホアプリ(プロミス・モビット)
まずは銀行振込でお金を借りることができます。銀行振込は平日15時までというイメージですが、今は特定の口座を持っていれば、土日や15時以降でも銀行振込で借りることができます。
例えばプロミスは三井住友銀行・ジャパンネット銀行、アコムは楽天銀行の口座があれば、ほぼ24時間365日いつでも銀行振込があっという間に振込されます。しかも手数料も0円で利用することができます。
そして現在はプロミスとモビットだけですが、セブン銀行ATMであればスマホアプリを使うことによりお金を借りることができます。
カードローンのATM以外の返済方法は?
・銀行振込
・口座振替
・スマホアプリ(プロミス・モビット)
銀行振込での返済は、15時以降になると翌日営業日付けになったり、手数料が必要となります。ただインターネットバンキングを利用すれば15時以降でも当日着金になります。
口座振替は、口座にお金を入れておけば引き落としされるため、返済忘れも防げるでしょう。カードローンの中には、月1回必ず、口座振替での返済が必要なものがあります。
スマホアプリは先ほどと同じく、プロミスモとビットで利用することができます。
カードローンは事務手数料0円
銀行には、カードローン以外にも、住宅ローンやマイカーローン、教育ローン、フリーローン等があります。
カードローン以外の場合、借りようとすると手数料や印紙代が必要になったり、借りる時は、必要なくても、追加返済をしたい時に手数料が必要になったりします。
お金を借りようとしても、返済しようとしても、手数料を負担しなくてはいけないローンとなっています。
ただカードローンは、借りる時も、追加返済や一括返済する時でも、手数料や印紙代等を負担する必要がありません。
カードローンはATM手数料や事務手数料等も負担しなくていい、優しいローンと言えるでしょう。